株価は結局のところ業績

これまで、株価への影響を考えるにあたって、外部要因。

マネーの総量や金利といったところを説明してきました。

ではなぜS&P500は高値を更新しているのでしょうか?

株価に最も影響を与えるのは業績

身も蓋もないですが、結局のところ業績です。

そして、業績に変化がなくともこれまで案内してきた外部要因によっても株価は変化します。

そして指数を牽引している企業こそ、皆様御存知のエヌビディアとなります。業績を見てみましょう。

エヌビディアの業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益
2014.01 4,130 496 510 439 0.74
2015.01 4,681 758 754 630 1.12
2016.01 5,010 747 743 614 1.08
2017.01 6,910 1,934 1,905 1,666 2.57
2018.01 9,714 3,210 3,196 3,047 4.82
2019.01 11,716 3,804 3,896 4,141 6.63
2020.01 10,918 2,846 2,970 2,796 4.52
2021.01 16,675 4,532 4,409 4,332 6.9
2022.01 26,914 10,041 9,941 9,752 3.85
2023.01 26,974 4,224 4,181 4,368 1.74
2024.01 60,922 32,972 33,818 29,760 11.93

コロナ落ち込んだ2020年の業績からわずか4年、生成AIブームにのり利益が10倍になっている事がわかります。

エヌビディアの株価推移

ご覧の通り右肩上がり、利益が10倍になっているのですから、株価も10倍になっていますね。

時価総額は、現在3兆ドル。日本円にして、45兆円。日本の税収は65兆円なので、その凄さがわかります。

イノベーションによる価値向上で株価が上昇している

指数に時価総額45兆円の企業が参入されているので、指数が押し上げられている訳ですね。

外部要因によらず、企業がその先見性とイノベーションにより企業価値を向上させる事で、株価は上昇します。

S&P500やナスダックが高値を更新する中、ダウ工業平均が出遅れているのはNVIDIAが組み入れられていないからといっても良いでしょう。

まとめ

株価に影響を与える主な要因について、

金利・マネーの総量・業績であるとしてご案内してきました。

 

では、よく耳にする需給はどう影響するのでしょうか?

こちらも近く記事にまとめてみたいと思いますので、ご期待ください。